第2会場であるパヴェーダ劇場でのギャラリーでは「着物と書」という日本文化の展示となりました。
現地に着物の収集家(ロシア人)がおり、着物と書のコラボです。
そしてこの会場ではロシア語の作品にも挑戦しました!
日本語では「風」という1文字がロシア語になると「BETEP」と5文字になるなど、字数が増えるのは非常に問題になりましたがなんとか。
現地の人に書道の印象を聞いても「読めないしよく分からない」という感想しか持たれていませんでしたが、母国語での書道は新鮮で、親しめるものとなったようです。
ロシア語で「風」と「月」を2種類の表現で書いており“強風と弱風”、“満月と三日月”のように同じ文字での対象表現ができる書道の面白さが少し伝わったかなと思います。
「MEЧTA」(夢)
「BETEP」(風)
「ЛYHA」(月)
size/35×70cm
パヴェーダ劇場での様子も動画でご覧くださいね!
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